アカゲラを自宅から撮影
自宅からお隣の気を見たらアカゲラが幹をツンツンしていたので、撮影しました。

ツンツン、ポイッって、樹皮を剥がしたのを捨ててます。
中に虫がいるんでしょうか?

結構な、雪の降りなので、AFが迷います。

1/500秒だとブレてなく見えます。

剥がした樹皮をポイッの瞬間。
1/320秒だとなんかブレてる。
VRの設定でしょうか?

羽を開いた瞬間。
DX250mm(35mm換算375mm)だと、ちょっと届かないですね。
もう少し長いレンズが欲しいです。
Nikon Z50について
2020年に買った、Nikon Z50(ダブルズームレンズキット)ですが、とても気に入ってます。
その前は、D90を使っていたのですが、EVF覗いてもさほど違和感を感じなかったです。
NIKKOR Z DX 50-250mmは、明るくはないですが、周辺まで描写力とヌケが素晴らしいです。
D90のときは、NIKKOR 80-200mm/F2.8の古いのと、タムロンの70-300mm(A005)使ってましたが、80-200mm/F2.8のように解像感が高くびっくりしました。
明るくて250mmまでで届く環境であれば、NIKKOR Z DX 50-250mmは、キットレンズとしては、十分な性能で、Zマウントの良さを味わえると思います。
Nikon ZマウントのDXレンズのラインナップが少ないと言われていてますがそのとおりで、DX用のF2.8 or F4.0の標準ズームや70-200mmをラインナップに加えて欲しいです。
Z50ここがイイ
ボディ形状(グリップ、ボタン配置)
いちいち比較にソニー機を出してしまいガチですが、α6700(α7C2)になって、やっと前ダイヤルと動画の切り替えレバーが付きました。
Z50は、2019年の最初から両方とも付いてます。
グリップについても深さが良くて、レンズとの隙間が狭すぎることもなく、良好です。
録画開始ボタンについても、α6700になって、シャッターボタンの横に付いたようです。
この辺の操作性に関しては、ニコンはレフ機のD7200(2015年)頃から、どの機種も同じような操作方法になっています。
α6000系のコンパクトなフラットボディーというのはわかりますが、ソニー機の頻繁に変更される、ボタンレイアウトはどうもなぁと思ってしまいます。
カメラとしての質感
カメラとしては質感は、フジのカメラがいいと思いますが、Z50も価格を考えればかなりいいと思います。特に安っぽさを感じません。
高感度耐性
APS-Cですから、フルサイズに比べれば高感度耐性が弱いです。
ですがAPS-Cどおしで比べると、2088万画素は、(当たり前ですが)2700万画素機より高感度耐性が高いです。新しいセンサーは高解像度でも感度がそれなりにあるようですが、最新の2700万画素よりもZ50の2088万画素の方が、ぱっと見でわかるくらいノイズが少ないです。
(とはいうもの、Z50iiは、2400万画素クラスになる気がしますが・・・。)
ファームウェアアップデートによるAF機能向上
ファームウェアVer2.4から、動画でも瞳AFが出来るようになりました。
AFの追従も向上していて、ユーチューブ見ているとZ9並みと言っている方がおりました。
3年も前の機種にファームウェアアップデートが出るところがニコンの男気(?)ですし、ファームウェアのアップデートでAFの機能が向上するなんて驚きました。(Expeed6に余力あったんですね。)
私も、ファームウェアアップからの瞳AFの追従はすごく良くなったと感じて、(ソニー機は使ったことないですが)、同時期に発売していたα6400と同じか少し超えているんじゃないかなと思っています。
また、キットレンズのNIKKOR Z DX 16-50mmとの相性が良くて、Z6と比較しても、Z50の方がAF速度が早いとのことです。
Z50ここがダメ
ダメポイントも書いておきます。
高速連写時のファインダーブラックアウト
Z50は、秒11コマまで連射出来ますが、このときのブラックアウトが結構なもので、被写体を見失います。D90が秒4.5コマ(←たしか)に比べ、倍以上のシャッター数なので、レフ機でも見えない瞬間がありますが、遅延はないので追いやすいです。
次のZ50iiは、できれば、Z6iiの秒14コマで、ブラックアウトを何かしてくれた嬉しいです。
AFはもうちょっと
ファームウェアアップデートで確かにAFは良くなりましたが、被写体認識出来るのは、人物と動物だけです。Zfに搭載したZ9譲りの機能をZ50iiに載せて欲しいです。
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