ECサイト立てたい
ECサイトを使いたくて、CORESERVERで設定できないか検討してます。
WordPressのプラグインでやるのが簡単そうですが機能が少ないみたいので、専用アプリで立てたいです。
自分でサイト立ち上げなくても、BASE、STORE、SQUAREとか使うのが手っ取り早いのですが、一応プログラマーの端くれだし、会社員時代は管理者やっててサーバーをよく立ててたので、やりたくなってしまいました。
CORESERVERで出来るの?
最近のレンタルサーバって、便利ツールが簡単にインストールできるようになってます。
以前使ってた、スターサーバーだと、EC-CUBEが簡単にセットアップできました。
CORESERVERでも、もちろん同じようなことができて、しかも超沢山サポートされてます。
このブログ書いてるWordPressもこの機能でインストールしたんですが、Eコマース関係のアプリもかなり対応しています。
オープンソースでもこんなに種類あるんですね。。。
何を選べばいい?
インストールできるアプリの1番目にあるのが、Magentoというアプリ。
調べてみたら、現在はAdobeが管理してるECサイト構築アプリで、世界的に有名だそうです。
ただし、日本語に対応させたりするのが大変だそうで、日本ではEC-CUBEが有名と言うことになっているということです。
インストールは簡単!
WordPressインストールしたのと同じく、Magentoのインストールは非常に簡単でした。
(通常だと、Apache + PHP + DBの設定 + Magentoのインストールというステップなので結構大変そう。)
日本語化までしてみた
ひとまず、日本語化までやってみました。
AdobeのMagentoアクセスキーの取得
通常はインストールの際に既に必要になるみたいなんですが、CORESERVERの機能でインストールまで済んでしまいます。
この後、日本語化するのには、アクセスキーが必要なので、取得します。
公式サイトで、ユーザ登録します。
登録が終わってログインしてから、My Profileを開くと以下の画面が出てきます。
左下の「Access Keys」から、「Create A New Access Key」をクリックするとアクセスキーが生成されます。
Public KeyとPrivate Keyをメモっておきます。
auth.jsonの設定
SSHで、CORESERVERにログインします。
Magentoをインストールしたディレクトリまで移動します。
直下に、「auth.json.sample」があるので、「auth.json」にコピーします。
中を見るとこうなっています。
この、<public-key>と<private-key>の部分の先程取得したものに書き換えます。
<この後もSSHでの操作をするので、画面は開いたままにしておきます>
Composerのインストール
先程のSSH接続した画面で続きをやります。
Composer公式サイトのとおりインストールします。
> php -r "copy('https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php');"
> php -r "if (hash_file('sha384', 'composer-setup.php') === '55ce33d7678c5a611085589f1f3ddf8b3c52d662cd01d4ba75c0ee0459970c2200a51f492d557530c71c15d8dba01eae') { echo 'Installer verified'; } else { echo 'Installer corrupt'; unlink('composer-setup.php'); } echo PHP_EOL;"
> php composer-setup.php
> php -r "unlink('composer-setup.php');"
これを実行したディレクトリに、「compoer.phar」が出来てます。
パス通っている、~/.local/binに移動します。
実行できるか確認します。
こんな画面がでればOK!
日本語ロケールのインストール
Magentoをインストールしたパスに移動して、以下のコマンドでMangento 2.4系の公式日本語ロケールをインストールします。
> composer.phar require magentoj/language-ja_jp
これでOKです。
<先日は、違うJapanse Langagu Packをインストールするように書いていましたが、公式パッケージに変更しました。>
確認
管理者画面の日本語化設定
ログイン後のマイアカウントの「インターフェースロケール」で「日本語」を選択すると、管理者画面が日本語表示されます。
ログイン画面も日本語化されます。
ユーザ(顧客)画面の日本語設定
ストア→設定→一般の中にあるロケールオプションの「タイムゾーン」と「ロケール」も日本を設定しておくと、ユーザが見るストア側の表示が日本に変わります。
今後
ひとまず、Maentoをインストールして、日本語化までしてみました。
日本語表示はされましたが、金額は$表示のままです。
Magento自体の使い方がわかってないので、今後調べていこうと思います。
参考にさせて頂いたサイト
Digital-Free Magento2日本語化手順
非常に参考になりました。m(_ _)m
バージョンの違いなのか、システム→Web Setup Wizardが私の使ってるのには出てこなかったです。
https://principle-works.jp/blog/how-to-install-latest-magento-2-4-japanese-locale
日本語ロケールのインストールのやり方はこちらから引用させてもらいました。
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