2023年 お米作り(補植)

補植とは?

田植機(機械)で、大部分の田植えは行なえます。
ですが、機械なので、苗を掴んでいるつもりでも掴めていなくて、植えられていない場所が出てきてしみます。

機械が植えられなかった部分や、植えたつもりで植えられなかった部分を手で植えていくことを補植といいます。

2023年は、疎植で植付け間隔が広いので、欠株があると非常にもったいないので、歩き回って植えました。
雨の中、トータル4日間(5/26~5/29)やって、相当ヘロヘロになりました。

・B田んぼ

・G田んぼ

・E田んぼ

慣行と疎植の違い

慣行

お隣の先輩の田んぼです。
60~70株/坪で植えている感じです。
緑青々してていいなぁ。。

疎植

うちは、今回、37株/坪(30cm間隔)で植えました。
条(列のことを言います)の間隔は30cmなので、前後左右30cm間隔で植わってます。

上の慣行に比べると苗の植付け箇所が半分になっています。

これで収量減らないで、元気に育つということらしいですが、心配は心配ですネ。

気づき事項

  • 田植機の植込深さが少し深めだった、次回は、標準より一つ浅く、油圧感度も一つ柔らかめで植えたほうが良さそう。
  • 前の植付け本数が1本になっているところが結構あった。
    苗取り量を標準の11mmから一段あげて12mmにするか、横送りを24回(12mm)から20回(14mm)にしたほうが良さそう。
  • 30cm間隔の植付けは、田んぼ端っこから植え付けできないと、間延びしてしまう。
    現行の田植機だと、端から植える機能があるが、うちのさなえちゃんはその機能が無いので、PTOで1回植えてから、スタートした方がいい。

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