成長具合(6/25)
概要
例年作っている4枚の田んぼは、調子いい感じです。
今年から37株/坪の疎植にしましたが、株が健全に成長している感じでとても良く見えます。
お隣の慣行の株数(60株/坪くらい)で、うちよりも1週間前に植えたものと比べて、株の大きさは追いつき、追い越しました。
また、株の分けつは、慣行だと横の株と近いために、下の方まで広がらないですが、疎植だと確かに扇状に広がっていくようで、株が大きくなってます。
稲の色が周りの田んぼよりも濃いですが、疎植だとなるそうです。
去年は、お隣の田んぼのほうが色が濃かったのですが、今年は勝って(?)います。
でも、色が濃いのは窒素分が多い証拠で、病気や倒れる原因になるとも言われているので少し心配しています。
坪当たりの穂数目標が1200本だと、37株/坪なので、一株当たり32~33本の茎の数が必要になります。
1ヶ月経過したところで20本くらいなので、中干しは7月中旬ごろで、植え付けは1週遅いですが、イセキの出している暦に追いついてきている感じです。

A田んぼ
代かきを浅水でやって雑草の種が深くに鋤き込めたのか、雑草が今年は少ないです。
疎植で株間が広いので、雑草が心配でしたが問題なさそうです。




B田んぼ
ここが一番成長している感じです。
色が濃くて、モサモサしてきてます。ここ数日での成長がすごいです。

C田んぼ
田植え直後は、赤潮が発生して焦ったのですが、今は全く問題ないです。
株間が広いので病気になりにくいというも確かにあるかもです。


D田んぼ(子供田んぼ)
ここは手植えで、密植ですが、色がやっぱり濃いです。
他の田んぼの色が濃いのも実は、疎植が原因ではなくて、昨年秋に肥料入れて耕した効果かもしれないです。

E田んぼ
ここからは、今年からの新規田んぼです。
休耕田なので、窒素分が十分あるはずと、元肥に鶏糞を少し撒きましたが、田植えのときの側条施肥はしなかったです。
土の状態なのか、窒素分不足なのかわからないですが、成長が遅いです。
この田んぼはまだいいほうですが・・・。

F田んぼ
G田んぼよりも水持ちが非常に悪い田んぼですが、なぜかこっちのほうが成長がいいという不思議ちゃん。

G田んぼ
成長が一番遅れている田んぼです。
水持ちが劇的に悪いわけではないですが、なぜだろう?
E~G田んぼは、様子見て、追加施肥したいと思います。

その他
畑横の立葵がとてもキレイです。
下から順番に花が咲いていくのですが、一番上が咲き終わる頃梅雨が開けるそうです。

きゅうりが採れ始めたので、マヨつけてビールグビリ。
最高にうまいっす!w

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